福岡県 大野城・春日近郊で ママのための教室を開催されている「スマイルママ」さんで、離乳期のママ向けのお話をさせていただきました。
今回のお客様は、8ヶ月から1歳までの赤ちゃんをもつお母さんと赤ちゃんたち。
今回は協力隊として、ママ歴20年の先輩ママも一緒に。
「スマイルママ」さんでは託児もあります。
お母さんが勉強されている横の和室が託児会場。
お母さんも赤ちゃんも安心。
離乳食とお母さんの教室では、
初めての離乳食で右往左往・一喜一憂されているお母さんに
離乳食の目的。
目的さえ、ずれていなければ、離乳食は簡単です。そして目的遂行に簡単なコツをお伝えしました。
離乳食時、大活躍なのが、出汁!
赤ちゃんは出汁を加えただけで食べてくれることが多くあります。
昆布大使であり、「みんなのだし」監修の私の最も得意とする分野
ダシの熱い話を。
お母さん同士の情報交換・質問タイムも入れて、和気あいあい。
ちょとしか食べない・・・・
食べすぎてしまう・・・・・ お母さんも、一緒に・・・
先輩ママのアドバイスはためになります。
その後は、
・お母さんの食事バランスのお話
・忙しいママのための スーパーでの買い方(表示)の勉強
・ダシの飲み比べ
最後は赤ちゃんも混じって、賑やかに。
最後までたくさん回答できて良かったです。
お母さん方も、晴れ晴れとした顔で帰られていきました。
「スマイルママ」さん、呼んでいただきありがとうございました。
スマイルママさんは 「ママピラティス、ママ向け講座」を主催されています。お気軽にインスタ覗いてみてください。
インスタID @smile_mama_fukuoka
【お問い合わせ・ご予約】
smile.mama.fukuoka@gmail.com
講座の内容を少し・・・
離乳食では、昆布をもっと使ってあげてください。
昆布だしは、おもゆ・果汁とともに 離乳食初めたばかりの赤ちゃんが食べることができる数少ない食材です。
赤ちゃんは おっぱいの味を美味しいと思う時期から、徐々に舌の味蕾が変化して、外部からの食べ物を美味しいと思うようになります。
そして、3歳までに食の勉強をしていくのです。
甘みはエネルギー源、塩味はミネラル、酸味は腐っていたり、果物の未熟さ、苦味は毒の存在。
旨味はタンパク質 だということを体を張って勉強します。
旨味の勉強の過程は
5・6ヶ月に昆布だしだけ。調味料なし
7~12ヶ月は鰹節を合わせて。
1歳以上は、いりこ・アゴなどを合わせて
すこしずつ少しずつ、赤ちゃんは日本の旨味を知っていきます。
味つけは基本的には不要です。
この時期に繰り返し、繰り返し、食べさせてもらったから、日本人は旨味を感じることができるのです。
出汁を感じるとき、家族の愛を感じてみてくださいね。
離乳食を初めた方には、昆布をプレゼントするのもいいですよね。
一番始めに食べる旨味は昆布。
すごいぞ、昆布!
★「みんなのだし」で、要望の多かった子供にも食べさせたい!のお声から
年内発売を目指して「こどものだし」を作成中!
しょうが大人味の「みんなのだし」と「こどものだし」で全世代の方が食べていただける出汁ができます!!!
乞うご期待ください!!
★離乳食教室・食育教室の講師のお仕事、いたします。お仕事はこちら