黒人参とあまーい人参「濃紅(こく)みつキャロット」の栄養がすごい!

徳島の農家の人参が衝撃的な美味しさだったので、ご紹介します。

それは、四国の徳島県の山上ファームさんの人参。

徳島県南端 清流海部川の伏流水で育った、糖度が高く、高カロチンな、有機肥料100%で栽培された人参です。


黒人参


黒人参は希少価値のある スーパーフードなんです。
作られるところが限られていることと、栄養価が高いため業者さんの加工に使われるため、ほとんど市場に出回りません。
今回、山上社長とお知り合いになったことで、ラッキーにも初めてお目にかかることができました♪


黒人参の特徴は 紫色で、この紫色がワインやブルーベリーに含まれる「ポリフェノール」なのです。
ポリフェノールとは抗酸化作用がつよく、アンチエイジング・美肌に効果があると言われています。
そして、通常の人参より糖度が高いのです。

黒人参はトルコで多く栽培されています。トルコでは黒人参のジュース(サルガム)を日常的に飲んでいるそうです。

人参に多く含まれるβカロチンももちろん豊富に含まれていて、皮膚や粘膜・目を健康にしてくれます。

山上さんの黒人参の糖度は10度以上!!!
(甘い柑橘類が10度くらいです。苺は10~12度。人参は5~7度)

実際に食べてみました。

 

「人参のグリル」

縦半分に切っただけの黒人参を グリラー(下にオリーブオイルをうすくひく)に並べます。
黒人参にオリーブオイルをふりかけます。
グリルで弱火7分、火を消して5分放置
しお・胡椒・ハーブをふりかけて出来上がり♪


人参特有のかおりはほとんどありません。
甘いのですが、塩をふりかけることで甘味が引き立ちます。
この一品でメインになりそうなグリル人参が出来上がりました。

旦那さんが黒人参入り肉じゃがを作ってくれました。
(写真撮り忘れ、残念)出来たてはちょっと紫の肉じゃが、でしたが、味のしみる一晩後は全体が紫の肉じゃがに変化していました!!
食べ物??というくらいの紫に。味はそのままの肉じゃがの味なので、ギャップがすごいです(笑)
肉じゃがの黒人参は煮たため、甘味が凝縮したようでさつまいものような甘さがでました。
なので、味付けもお砂糖控えめで良さそうです。

この紫は自然の着色料として、料理に活用できますね。
例えば、黒人参といっしょにうずら卵を入れるとか、ポテサラをいちぶ紫色にしてみるなど。彩りに安心して使えそうです。

スムージーも美味しいとのことなので、チャレンジを検討中。

 


紅(こく)みつキャロット


こちらは一見、ふつうの人参です。

が、これを2歳のお友達のキッズに食べてもらったところ、それまで食べていた乳ボーロを食べるのを止めて、人参一筋!
生とレンチンで1/2本を一人でぺろりと平らげました!!

お母さん、びっくり!通常は少食でなかなか野菜を食べないそうなんです。
お腹いっぱいに食べたから、翌日はオレンジうんちになったそうですよ(笑)

どれだけ、美味しいか分かっていただけたと思います。

人参の甘さって、上品。生だと甘さがゆっくりやって来て、火を通すと突然甘さが引き立ちます。
本当に美味しい人参を食べると世の中の人参嫌いはいなくなるのかもしれませんね・・・・

大人はバーニャカウダに舌鼓。生に感動して、ほとんど料理に使えていないので、次回は料理に使ってみたいと思います。

 

人参にはβカロチンが多く含まれているので、皮膚や粘膜・目を健康にしてくれます。
ほうれん草の2倍以上の含有量です。風邪予防にも効果的。食物繊維もたくさん含むので、腸内の清掃をして便秘解消に役立ちます。

ドレッシングやジャムもあるそうですよ。

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