ダイエットで冷え性になる原因は?栄養との関係も!

ダイエットで体重が減ってきた!!!

 

でもなんだか前より

夜靴下履いて練ることが増えた気がする・・・・

デスクワークの時、足元が寒くて電気器具が必須

いつも手先が冷たくて集中ができない

 

など冷え性が激しくなったと言うことはありませんか?

ダイエットと冷え性??
ダイエットと冷え性??

ダイエットしたことで冷え性になることがあります。その原因と食べ方のポイント・レシピをご紹介します。


ダイエットで冷え性になる理由


あなたのダイエット方法はどれでしょうか?

・全体の食事の量を減らした

・糖質や油の量を減らした

 

・運動をしていましたか??

 

 

運動を入れずに食事制限だけでダイエットをした場合、以下の原因が考えられます。

 

・筋肉が少なくなってしまったため、基礎代謝が減ってしまった

  • 基礎代謝は何もしなくても身体を維持するために必要なエネルギーのことです。年齢を重ねるとエネルギーは減っていくのですが、筋肉があると筋肉がエネルギーを消費してくれるので、基礎代謝は落ちないのです。
  • 食事だけの制限をしてしまうと脂肪だけでなく筋肉も分解してエネルギーを作ってしまうのです。

そして何より怖いのは細胞分裂が起こりづらくなり、細胞の数が減ってしまうこと・・・新陳代謝が起こりづらくなると、新しい細胞が生まれづらくなります。見た目年齢は細胞の数が大事です。細胞の数が減ると老けたイメージになります

 

 

食事を減らす⇒必要なエネルギーが足りない⇒脂肪や筋肉を分解してエネルギーを作り出す*体重は減るけれど、冷え性になったり、風邪を引きやすくなったり、ちょっとでも多く食べるとすぐに体重がもとに戻る、皮膚にハリがなくなったりしてしまいます。


ダイエットでの冷え性解消のためには


食事内容を見直すことが重要です。食事内容を変えるといい事があります♪

 

○食事内容を変える⇒筋肉をつくる材料を食べる⇒運動する⇒筋肉ができる⇒基礎代謝があがる⇒食べても太りにくい身体に。

 

○食事内容を変える⇒細胞づくりに必要な栄養素を食べる⇒新陳代謝が早くなる⇒元気な細胞が増えて免疫力が働く。

 


ダイエット冷え性解消に必要な栄養素と食生活


筋肉の材料である「たんぱく質」を食べる

40代を超えると、たんぱく質を貯蓄しづらい体質になります。毎食食べることをおすすめします。

 

たんぱく質にはビタミンも。

筋肉づくりに最も関係しているビタミンです。

ビタミンB1:玄米・豚肉・牛もも

ビタミンB2:レバー・肉類・納豆

ビタミンB6:カツオ・サバ・鮭 など魚に多く含まれます。ただしビタミンB6は摂りすぎ注意の栄養素です。通常の食事では気にされなくて大丈夫ですが、サプリなどでの摂取時は気をつけましょう

 

その他に必要な栄養素

肌・皮膚・細胞の新陳代謝促進

核酸:ニボシ・きなこ・レバー・サケの白子

鉄:

ビタミンA:レバー・うなぎ・のり・人参

ビタミンC:ブロッコリー・レモン・ほうれん草

ビタミンE:かぼちゃ・ナッツ類

 

 

3食食べる。

食事と食事の間の時間を短くすると体内の脂肪への変換が行われず、栄養として吸収しやすくなります。

 

食事をすると、エネルギーを消化吸収に使います(食事誘発性熱産生(DIT))食べた後身体がポカポカしますよね。この代謝エネルギーは一日の総エネルギー消費量の10%にもなります!代謝してくれるし、身体を暖めるし、いい事が多いのです。

 

ただし、一日食べる量を複数回に分けるので、毎回ドカ食いをしてはいけませんよ。特に寝る前の食事は2時間前には終えてくださいね。もし、どうしても遅くなる場合は早めの時間に軽くおにぎりやゆで卵などを食べてください。

 


簡単に栄養バランスのとれた食事を摂る方法


  • 一日のうち「お肉」「魚」「卵」「豆腐」を食べることを意識してください。

例1日目

朝ごはん「卵」 スクランブルエッグと玄米ご飯

昼ごはん「お肉」 お肉入り定食

夜「魚」「豆腐」 焼き魚と冷奴、湯豆腐

例2日目

朝ごはん「魚」鮭の塩焼き

昼ごはん「卵」オムレツ

夜「肉」「豆腐」麻婆豆腐

 

  • メイン以外に一品野菜料理をいれましょう

何日か持つ常備菜をいくつか作っておくと便利です。

 

<ブロッコリーのゆでたもの>

ブロッコリーを塩ゆでするだけ

 

<人参のラペ>

1.人参を千切りにし、塩をまぶす。5分くらいで水をきる

2.オリーブオイル・お酢・レモン汁(マーマレードでもおいしい)を1:1:0.2で混ぜる

3.①と②を混ぜる

 

<青菜の煮浸し>

1.青菜(ほうれん草・小松菜・春菊など)を湯がく

2.3センチ程度にきる。

3.だし汁・薄口醤油・みりんを沸騰させ、青菜と油揚げ(あれば)を入れ、3分ほど煮る

 

とっても簡単ですが、お肉・魚なんにでも合うので、便利です。

 


運動について


ストレッチや家事・買い物などでなるべく身体を動かすことを意識してください。

深呼吸をするだけでも、酸素が体内にたくさん入り、代謝をあげてくれます。


ダイエットによる冷え性は、筋肉不足・栄養不足が原因です。筋肉が足りない

と、お肉がたれて若々しく見えない身体になってしまいます。せっかく頑張って痩せられた“”あなた“”今度は、ずっと戻らない身体づくりに切り替えていきましょう♪