【管理栄養士おすすめ】居酒屋の翌日のむくみを防止する方法

居酒屋さんは大変な仕事が終わったあと、家に帰る前の癒やしのひととき、もしうは同僚と今日までの苦労をねぎらう大事な時間ですね。
今は女性でも気楽に、いやむしろ率先して飲みに行きますよね。
私はそうでした。週3くらい行っていました・・・サラリーマン時代
居酒屋さんのメニューはお酒に合うように結構味が濃い。
アルコールを飲んだ翌日、体がむくむ。顔がパンパン。なことありますよね。
これは

アルコールを飲むと血流が悪くなり、塩分をとると水分を取り込みやすくなってしまうという、ダブルパンチで翌日のむくみが現れるんです。
でも居酒屋行きたい・・・・
では!原因の塩分をへらすとむくみが軽減されます。
 
 ということで減塩が有効なのですが、
減塩メニューのある居酒屋さんをなかなか見つけることができないですよね。
簡単な居酒屋メニューでの減塩の気をつけ方をまとめました。
一日数gでも減ることが大事です。
減っていくと舌が慣れていき、減塩食が美味しいと思えるようになります。

減塩を居酒屋で行う方法


1.ドレッシングなしの野菜サラダ・トマトスライスを注文する
 ちょっと恥ずかしいですが、ドレッシングをかけずに持ってきてもらう。別皿に。
 ボテトサラダ・マカロニサラダはNG。注文は野菜サラダに追加ならOK
 食べる順番もまず、このサラダから食べます。会食中も時々サラダを食べる
 サラダから食べることによって、舌の感覚を減塩モードにできます。更に血糖値を上げづらくするので、ダイエット効果も期待できますよ。
 食物繊維は体からナトリウムを排出してくれる効果もあります。
2.柑橘(レモン・ゆず・かぼす・ライムなど)を活用する。
 柑橘のついている料理を頼みましょう
 もしくは、お店に「レモン」を注文できないか?聞いてみましょう。
 でもたくさんだと嫌がられるので、有料でいいのでスライス3枚くらいくださいとお願いしてみましょう。
 焼き魚・サラダ・ステーキなど、まず柑橘をかけてみると、美味しくいただくことが出来ますよ
3.卓上調味料を味方に
    使ってOK:七味・一味・こしょう・お酢・にんにく・しょうが・からし
        NG:しょうゆ・塩・ソース・ゆずごしょう
  OKは塩分が入っていないので、アクセントに使ってみましょう
  NGはできるだけ避けましょう
4.スープを飲むのは控えめに
  鍋類(もつ・ちゃんこ)の具を食べる
  水炊のスープに味がない場合は、ポン酢を少なめにして、飲んでOK
  締めのラーメン・うどんの汁は飲まないようにしましょう
5.加工食品を避ける
  ハム・ソーセージ・生ハム・サラミ・こってっちゃん・特にジャーキーはNO1に多い
 肉の加工食品には塩分が入っています。塩分は殺菌作用があり、また保存性を高めるためにも、全体的に塩分が高くなっています。
 ワインなどでつい食べたくなりますが、気をつけましょう。翌日、「むくみ」も併発します
まとめ
いかがだったでしょうか?
居酒屋へ行く予定がわかっている場合は、お昼は味薄めに。
アルコールを飲むと血流が悪くなり、塩分をとると水分を取り込みやすくなってしまうという、ダブルパンチで翌日のむくみが現れます。
美容の面からも居酒屋でも減塩活動行いましょう♪